稲葉山城と呼ばれた日本三大山城の一つ、岐阜城。
斎藤道三、織田信長ゆかりの名城です。
訪問してきましたので、所要時間と訪問時の様子をご紹介します。
所要時間
岐阜城は金華山の山頂にあります。
駐車場から山頂までの往復で、
1時間28分でした。
駐車場
岐阜城の第1駐車場へ駐車しました。
この時点で午後3時過ぎでした。
![第一駐車場](https://taretaretrip.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC05031-1024x683.jpg)
人混みを避けるために遅い時間にしました。
これ以上遅いと、山頂から歩いて降りるような羽目になってしまうかもしれません。
早めの行動をお勧めします。
渡り橋
駐車場は金華山の北西の麓にあります。
金華山の下を通るトンネルの道を越えなければなりません。
橋がありますので利用します。
![渡り橋](https://taretaretrip.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC05033-1024x683.jpg)
橋の上からは天守も確認できましたが、写真だと豆粒にも見えません。
![天守を遠くから](https://taretaretrip.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC05032-1024x683.jpg)
それにしても巨大な山城です。
ロープウェイ乗り場へ
ロープウェイを利用します。
歩いて登ることもできますが、ただただ大変なのは想像できます。
体力に自信があって時間に余裕がある方は登っても良いと思いますが。
![ロープウェイへの案内看板](https://taretaretrip.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC05035-683x1024.jpg)
斎藤家の旗を数多く掲げていました。
![斎藤家ののぼり](https://taretaretrip.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC05039-1024x683.jpg)
大河ドラマの影響でしょうか。
色合いといい、家紋といい、かっこいいです。
ロープウェイ乗り場
5分ほどでロープウェイ駅に到着です。
![ロープウェイ駅](https://taretaretrip.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC05040-1024x683.jpg)
ロープウェイの時間は決まっており、1時間に4往復となっていました。
時間までは内部のお土産を物色しましょう。
![ロープウェイ駅内のパネル](https://taretaretrip.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC05044-1024x683.jpg)
かっこいい戦国グッズもたくさんあり、テンションが上がりますよ。
御城印
御城印はロープウェイ駅の売店で販売していました。
![御城印](https://taretaretrip.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC05512-edited-scaled.jpg)
忘れないようにもらっていきましょう。
ロープウェイ乗車
時間になればロープウェイのりばへ移動します。
係員さんがお声がけくださいます。
![ロープウェイのりば](https://taretaretrip.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC05046-1024x683.jpg)
定員がありますので、早めに並んでおいた方が良いですね。
ロープウェイ
ロープウェイで登っていきます。
所要時間は3分程度です。
![ロープウェイからの景色](https://taretaretrip.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC05053-1024x683.jpg)
説明放送を聞きながら登っていきます。
山側と反対側は岐阜の城下が綺麗に見渡せます。
入り口
ロープウェイを降りてからは歩いて天守閣まで向かいます。
![入り口](https://taretaretrip.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC05056-1024x683.jpg)
多少アップダウンのある道です。
歩きやすい靴で行くことをオススメします。
堀切
少し歩いたところに堀切がありました。
ちゃんと案内看板がありますので見逃すことはありません。
![堀切](https://taretaretrip.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC05061-1024x683.jpg)
堀切だけでなく、周辺にはたくさんの遺構があります。
閻魔堂
下台所と伝わる少し開けた場所に出ました。
ここに閻魔大王の祀られた祠がありました。
![閻魔堂](https://taretaretrip.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC05064-1024x683.jpg)
第六天魔王を自称した信長らしいですね。
岐阜城のフォトスポット
閻魔堂の広場からベストな写真が撮れます。
多くの方がこちらで撮影していました。
![岐阜城のフォトスポット](https://taretaretrip.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC05066-1024x683.jpg)
ぜひこちらで記念写真を撮って行くことをオススメします。
ここからは天守まですぐです。
もう一つのフォトスポット
先程のフォトスポットから道に沿って進むと、はっきりと天守閣をみることができます。
近づいたところに、もう一つのフォトスポットがありました。
![もう一つのフォトスポット](https://taretaretrip.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC05068-1024x683.jpg)
先程のフォトスポットより人が少ない気がします。
天守閣も大きく見えるのでオススメです。
天守閣内部
天守閣へ登っていきます。
岐阜城を紹介する博物館となっています。
一階に100名城のスタンプが置いていますので忘れず押していきましょう。
天守閣内部では信長の木像や岐阜城の精巧な模型などが展示されていました。
最上階は岐阜の市街地を一望できる展望台となっています。
![天守閣の最上階](https://taretaretrip.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC05095-1024x683.jpg)
ここからの景色は最高です。
天守閣からの眺望
南側は広大な平地が広がっています。
愛知方面からの敵を見渡せる最高の立地であることを実感します。
![南側の景色](https://taretaretrip.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC05086-1024x683.jpg)
西側の景色も最高です。
長良川を中心に遠くの山々まで見渡せます。
![西側の景色](https://taretaretrip.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC05092-1024x683.jpg)
岐阜城資料館
岐阜城の天守閣以外に、資料館があるので行ってみます。
トリックアートやイラストがあります。
![信長のイラスト](https://taretaretrip.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC05109-683x1024.jpg)
大河ドラマで使われた着物を展示していました。
明智光秀と斎藤道三の着物です。
![大河の着物](https://taretaretrip.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC05112-1024x683.jpg)
いつまで展示しているかわかりません。
興味がある方は早めに訪問しておくことを推奨します。
もっくん人形
資料館で一番目を引いたのはもっくん人形です。
![蝋人形](https://taretaretrip.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC05113-683x1024.jpg)
大河ドラマで斎藤道三役の、本木雅弘さんの蝋人形です。
本人かと思うほど精巧に作られています。
ツーショット撮りましょう。
信長の館跡
山頂から降りてきました。
ロープウェイ駅の裏に、信長館跡あります。
![館跡](https://taretaretrip.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC05129-1024x683.jpg)
ここの遺構は素晴らしいものですので、忘れず訪問してください。
まとめ
岐阜城はまごうことなき名城です。
ぜひ訪問してみてください。
歴史好きでなくとも楽しめます。
ただ歩くので、靴だけはご注意を。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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