戦国時代、山陰地方に覇を唱えた尼子氏の本拠、月山富田城。
島根県安来市にあり、100名城のひとつです。
訪問し、実際に登ってみましたので、所要時間などをご紹介します。
所要時間
駐車場から本丸までの往復で、
36分でした。
内訳は、
駐車場から七曲り麓まで 8分
七曲り 8分
山頂散策し駐車場に戻るまで 20分(ほとんど山頂での休憩と散策)
となっています。
スタンプ等は時間に入っていません。
スタンプ
月山富田城の麓にある道の駅に併設された歴史資料館に設置されています。
ここに駐車し、月山富田城に登る方もいらっしゃるようです。
麓の館など、月山富田城を余すことなく堪能したい方は、ここからの攻城がいいと思います。
立体模型
資料館の裏あたりに、モニュメントと石碑がありました。
モニュメントは、月山富田城の立体模型でした。
訪問時、午後3時。
時間があまりないため、とりあえず城に一番近いという駐車場まで車で行くことにしました。
駐車場
駐車場は、資料館から狭い道を進んだ先に、砂利敷きの駐車場があります。
無料で、本丸まで行くのに最も近い駐車場です。
実はこの時、近くまで行って写真を撮るだけにして、登る気はありませんでした。
3時でしたし、夏で暑かったですから。
せっかくなので、もうちょっと近くまで行くことにしました。
七曲り
城の麓まで歩いてきました。
館跡や石垣などが、城の麓にはたくさんあります。
本当は1日かけてじっくり見て回りたい名城なのです。
城郭へは、七曲りという、くねくね道の途轍もない坂を登る必要があります。
せっかくだし、行くか!ということに。
この時、この後苦難が待ち構えていることに、気づいた者は一人もいなかった・・・
まあ夫婦二人しかいませんけどね。
我に七難八苦を与えたまえ・・・
とにかくきつい!
ひたすら階段を登り続けます。
時間は8分程度なのですが、体感だと20分!
汗だくになりながら、まだかまだかと登りました。
すれ違う方と励まし合いながら登り、なんとか登り切りました!
これこそ七難八苦・・・鹿之助よ、きついっす・・・
山頂到着
達成感と共に、最高の景色が眼前に!
やっと到着です。
この日は午前中に米子城も登っていたので、くたくたです。
夏の山登りはきついですが、景色はいいんですよね。
石垣がありました。
米子城もそうですが、これだけの石垣をよく運ぶよなあと感心します。
山頂散策
山上には社がありました。
雰囲気がめちゃくちゃあります。
山頂は割と広く、また当時の形がよくわかる状態でした。
もっとじっくり見学するべきなのでしょうが、もう夕方近いため、早めに下山しました。
まとめ
月山富田城は、時間をかけて山頂以外もゆっくり見て回る方が満足度は高いでしょう。
山頂は達成感ありますが、時間と体力を使いますので、その日の日程と要相談です。
気が向いたら、再訪し記事にしますね。気が向いたら。
お城ファンなら必ず訪れるべき名城なのは間違いありません。
ぜひ検討の参考にしてみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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