佐賀35万石の中心地、佐賀城。
鍋島家の居城であり、100名城の一つです。
近年、本丸御殿が新しく復元されたことでも話題の佐賀城に訪問しました。
所要時間と実際の様子をご紹介します。
所要時間
本丸御殿の内部の入館、天守台へ回って写真撮影を行なった結果、
38分でした。
じっくり見て回りましたので、一般的なタイムではないかと思います。
鍋島直正公像
佐賀城の駐車場は、NHK佐賀局の隣にありました。
駐車場からすぐのところに像が立っています。
鍋島直正公の像です。
肥前佐賀藩の名君と名高い、幕末の藩主です。
幕末の肥前藩の活躍は、あまり表に出てこないように感じます。
しかし、薩長土肥が日本を引っ張ったのです。
そんな名君と記念写真を撮っていきましょう。
鯱の門
巨大な門があります。
鯱の門と呼ばれる、現存の建造物です。
本丸の門で、かなり大きいのに、現存です。
近くで見ると圧巻です。
本丸御殿へ
鯱の門をくぐり抜けると、すぐに本丸御殿があります。
昭和まで建物が現存しており、もともとあった場所に再建されています。
夕方の訪問でしたが、開館時間内に間に合いましたので、入館します。
鍵付きの靴箱が完備されていました。
靴箱の位置・入館口も、当時の玄関と同じ位置です。
100名城スタンプはこの本丸御殿内に置いています。
御城印もこちらで販売しています。
トイレも綺麗でした。
本丸御殿の様子
本丸御殿内部は相当綺麗です。
広いですし、展示もわかりやすいです。
建物は元々あった上に綺麗に建てられています。
元々の礎石が傷つけないようになっています。
愛を感じますね。
藩主の座る場所で、鍋島直正公と記念写真が撮れました。
本丸御殿の雰囲気がよく再現されています。
本丸の御殿群は、もっと多くの建物が立っていたようです。
御殿を一通り見て回ったので、御殿をでます。
天守台へ向かいます
本丸御殿を出たら、天守台へ登っていきます。
本丸御殿の横を抜けていきます。
右手に大きな天守台が見えます。
もう迫力満点です。
一旦本丸から出ます。
裏の入り口の方には、長い土塁があります。
表は石垣、裏は土で盛っています。
天守台
天守台は本丸御殿から行くと、回り込むように入り口がありました。
相当の名城であったことが窺い知れます。
ちょっとした迷路みたいで、とても楽しかったです。
現存の建物は、鯱の門含めたわずかです。
城郭として残っているもの自体が少ないのです。
この天守台が残っていてよかったです。
天守台は巨大です。
つまり、それなりの天守閣が立っていたことがわかります。
天守台から降りたら、駐車場へ戻っていきます。
外側から見た方が大きさがよくわかります。
まとめ
佐賀鍋島藩の居城は、一部しか残っていません。
しかし、その一部が、ものすごい迫力を持っていました。
綺麗に復元されている本丸御殿と合わせて、ぜひ訪問してみてください。
それと、佐賀牛、とても美味しいですよ!
おすすめです♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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