吉田城の所要時間は?訪問時の様子と合わせてご紹介!

吉田城の写真 続100名城
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愛知県豊橋市にある、三河地方の重要拠点、吉田城。

酒井忠次、池田輝政などが在城したお城です。

続100名城の一つにも認定されています。

訪問することができましたので、所要時間と訪問時の様子をご紹介します。


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所要時間

本丸周辺を散策し、御城印を購入しに近くの美術博物館にも行った結果、

27分でした。

それほど時間はかからないと思います。


駐車場

駐車場は吉田城の公園内にあります。

無料でした。

駐車場から歩いて行きます。

すでに城郭の内部におり、本丸まですぐです。

看板
駐車場のそばにある看板

本丸へ

本丸へ向かいます。

この先に城があるとは思えない景色ですが、それもすぐです。

本丸へ向かう道
本丸へ

急に現れる巨大な空堀。

ものすごい深さがあります。

空堀
空堀

空堀を越えれば、本丸は目の前です。

本丸への入り口
本丸への入り口

本丸

本丸に到着です。

非常に広大です。

れっきとした城郭であることが実感できます。

本丸
本丸

本丸内部は周辺を石垣で囲まれており、とても素晴らしい遺構となっています。

本丸の大きさからも、もともと巨大な城郭だったことがわかります。


鉄櫓

本丸の端に、再建された櫓があります。

鉄櫓と呼ばれる櫓で、消失したとされる天守に代わってその役割を担っていたようです。

鉄櫓
鉄櫓

吉田城で唯一の再建された建物で、中にも入ることができます。

鉄櫓入り口
入場は無料でした

続100名城スタンプ

鉄櫓の一階にスタンプ台が設置されていました。

スタンプ
スタンプ台

スタンプは対岸から見た鉄櫓周辺の景色です。

スタンプ帳の写真と同じアングルでした。

印版
スタンプ、ゲットだぜ。

なお、鉄櫓内部で御城印は販売されていませんでした。



鉄櫓内部

内部はパネルと模型が設置していました。

最上階に廻縁はなく、眺望は窓ガラス越しに撮影することになります。

吉田城の原型を築いた池田輝政の顔はめパネルがありました。

顔はめ
こんなところに顔はめパネル

なぜこの位置なのかは不明です。


武具櫓

鉄櫓の隣にはかつて武具櫓があったようです。

かなり大きな櫓だったようです。

バルコニーのようになっており、休憩できました。

武具櫓跡
武具櫓跡

ここから、天然の堀となっている北側の川の様子がよくわかります。

二つの川の合流地点となっているようです。

天然の堀
天然の堀

川辺

本丸から川辺に降りてみます。

この辺りにも遺構があったようで、古写真にも写っています。

気になる方は調べてみてください。

下から撮影
下から撮影

この辺りは虎口があり、登り降りするだけでも十分楽しめます。

櫓もかっこよく撮影できますのでおすすめです。


本丸の南

本丸に戻って南の方から駐車場へ戻るようにします。

内堀をはじめとして本丸の隅櫓の石垣などの遺構が見られます。

内堀
内堀

吉田城は名古屋城より広大な城郭であったと言われている隠れた名城なのです。

ただ、池田輝政以降の城主は禄高が少なく、城郭の建築は途中で頓挫したままだったそうです。

そういう歴史も知ると、お城めぐりも楽しいですね。


御城印

御城印を求めて美術博物館へ寄り道します。

美術博物館
豊橋市美術博物館

こちらで御城印を購入できました。

御城印
御城印

他に、香川元太郎さんの鳥瞰図が公開されていました。

とてもかっこいいですので、合わせて確認してみてください。


まとめ

吉田城は豊橋市の隠れた名城です。

予想以上の素晴らしい城郭に出会えること間違いないでしょう。

ぜひ訪問してみてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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