佐伯城の所要時間は?スタンプや駐車場もご紹介!

続100名城
スポンサーリンク

大分県佐伯市の続100名城、佐伯城。

予想以上の石垣の量でした!

所要時間や訪問時の様子をご紹介します。


スポンサーリンク

所要時間

資料館を見学し、山頂の城郭を散策した結果、

55分でした!

内訳は、

資料館 16分

城郭の散策 39分

となっています。


駐車場

資料館に行き先を設定し、ナビ通りに訪問しました。

少し狭い道を行き切ると、広い無料駐車場があります。

そこに駐車します。

塀の向こうも駐車場。わかりにくくてすみません。

資料館と城郭の入り口両方の目の前です。


資料館

駐車場から、まずは歴史博物館へ向かいます。

佐伯市歴史資料館

きれいめな建物で、スタンプも設置しているとのことです。

先に資料を見て、パンフレットを見ながら登る方が楽しめると思います。


続100名城スタンプ

資料館を入ったところに、スタンプが設置されていました。

スタンプ台

御城印は、この資料館から少し歩いた別の場所にあります。

佐伯市城下町観光交流館という、国木田独歩館の向かいにある建物です。

車では行きにくいと思いますが、欲しい方はそちらへ。

私たちも行きましたが、写真が残っていませんでした。

スタンプは、資料館で忘れずゲット。

展示品

佐伯城のことや、佐伯の歴史についてわかりやすく展示してありました。

模型、かっこいい〜

光や映像で表現しているモニュメントもあり、面白かったです。

光を当てて説明。なうい。

防空壕と一軒家

資料館の外には、防空壕がありました。

その隣には、見事な家が。

え、昔ながらの一軒家?

この家は、藩主の館の一部だそうです。

和の空間って、落ち着きますよね

三ノ丸櫓門

資料館から駐車場を挟んで北側に、櫓門があります。

三ノ丸櫓門

佐伯城の唯一の現存する遺構なんだそうです。

いい雰囲気の櫓門ですね。

説明看板

登山口へ

少し歩いて登山口へ向かいます。

なんだこいつ〜

車では上がれないので、大人しく駐車場へ駐車してくださいね。

鳥居と車止めで行けないようになってます

この辺りはきれいに舗装されていますが、坂道が続きます。


様々な登山口

登山道が3種類ほどコースがあります。

翠明の道

コースによって、距離は長いけど緩やかな道などありそうです。

行き着く先はどれも佐伯城です。

独歩碑の道は、緩やかな坂をひたすら登っていくコースとなっていました。

独歩碑の道

登りは、遺構が楽しめそうな登城の道を選択しました。

体力なども考慮して選択してください。

登城の道

登城の道

この道は、所々急な斜面となっていました。

たまにこういう道がありました

雨の日なんかは滑りやすいと思いますのでご注意ください。

石階段なので雨だと危ないです

登山道の石垣

10分くらい登ります。

すると目の前に凄まじい石垣が!

石垣の真下を通る

急な斜面に石垣、もうワクワクしてきます。

もうちょいで着くかな!?

佐伯城の石垣

佐伯城に到着です。

石垣が圧巻です!

佐伯城の石垣

この山上に、ものすごい量の石垣があることに驚きが止まりません。

本丸石垣

高さもあります。

本丸石垣

建築物はないですが、石垣が佐伯城の最大の魅力だと感じます。

迷路のような石垣

歩く道も石垣の上なのです。

二重に造られた石垣

廊下橋

二の丸と本丸を繋ぐ、廊下橋です。

廊下橋

下も通れます。

廊下橋の下部

こういう仕掛けがわかりやすく残っているのも、魅力的です。

もちろん通れます。

本丸

本丸に到着です。

本丸跡

三重三階の天守があったと伝わっています。

景色は最高で、佐伯の街が一望できます。

本丸から見た佐伯の街並み

下山

もう少し散策したかったですが、どうやら下山ルートに乗ってしまったようです。

さっきと違う道に出ちゃった

引き返すのも手間になっちゃったので、下山します。

こちらは舗装された道もありました

緩やかな坂道をひたすら降りて行きます。

道も広く、散歩にもちょうどいい

独歩碑の道でした。

緩やかな道ですし、多くの地元の方が散歩していました。

足腰に不安の場合は、こちらの道を選ぶことをお勧めします。

独歩碑の道の石碑まで帰ってこれました。

三ノ丸櫓門まで戻ってきたら、終了です。

門櫓は下もくぐれますよ

まとめ

佐伯城は予想を上回る山城でした。

そもそもあの量の石垣を、あの山の上まで持っていって積み上げたことがすごいです。

石垣の城が好きな人は、ぜひ訪問してみてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました