臼杵城の所要時間は?スタンプは?ご紹介します!

続100名城
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大分県臼杵市にある続100名城、臼杵城。

大友宗麟が本拠を置いたこともあります。

所要時間やスタンプなど、訪問時の様子をご紹介します。

なお、訪問したのはとある3月の夕方5時ごろです。

この辺りも参考になればと思います。


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所要時間

資料館でのスタンプ後、城郭内を一通り散策した結果、

41分でした。

内訳は、

夕方の5時ちょうどに資料館に到着し、スタンプを押して城の入り口まで 8分

臼杵城の入り口から二の丸到着まで  8分

二の丸到着から本丸到着まで 14分

本丸到着から入り口に戻ってくるまで 11分

となっています。


駐車場

臼杵城には駐車場がありませんでした。

近くの有料パーキングに駐車して向かいました。

ちなみに、市営の駐車場が城の西側にあります。

スタンプ設置場所の臼杵市観光交流プラザにも近いですのでおすすめです。


続100名城スタンプ

スタンプは、臼杵市観光交流プラザに設置されています。

臼杵市観光交流プラザ

専用のスタンプ台がありました。

御城印も販売していました。

スタンプ台

なお、営業時間が18時までとなっています。

スタンプ、ゲットだぜ。

比較的遅くまで空いていますので、近郊の佐伯城終わりに訪問することも可能でした。

臼杵城自体の入城時間は決まっていませんので、スタンプを押してしまえば勝ちです。

佐伯城については、こちらの記事もぜひご覧ください!


臼杵城へ

観光プラザから道を挟んだ東側に、入り口がありました。

ここからみたらすごくかっこいいですね。

臼杵城

ちょっと歩いて信号から渡ると、堀に合鴨たちがいっぱい。

合鴨の村

城は東西に伸びていて、西の端からの攻略となります。

地図看板より

日が暮れる前に回り切らなくては!

ということで、サクサク回ります。


古橋門櫓跡

臼杵城の出入り口にあたる部分に、石垣が残っています。

古橋門櫓跡

堀を渡る橋を古橋と呼んでいたそうです。

角張った感じがかっこいい

亭櫓跡

古橋櫓門の隣に、亭櫓跡がありました。

亭櫓跡

ここは登ることもできました。

これだけでも結構高さがありました

落ちないようご注意ください。

すぐ後ろに堀

鎧坂

城へ入るには、急な坂を登る必要があります。

岩を切り開いた狭い道を進んでいきます。

鎧坂と呼ばれているそうです。

鎧坂

天然の岩をうまく利用していることがよくわかります。

そりたつ岩。道が見えません。

登るのには時間はかかりません。

石垣と塀の感じが、曲線的でおしゃれ

堀との高低差も凄まじいです。

ここから攻め込むのは無理ですね

中門跡・畳櫓・大門櫓

坂を登り切った辺りに、中門跡との石碑が。

見にくいですが、礎石も残っています。

中門跡

その正面あたりに、畳櫓という櫓が。

一階と二階の広さが同じなんだそうです。

畳櫓

そして、二の丸の入り口には、大門櫓がありました。

大門櫓

井楼櫓跡

二の丸の南西角に、立派な石垣がありました。

井楼櫓台石垣

ここには、井楼櫓が建っていました。

臼杵城で最も大きな櫓だったそうです。

説明看板より。畳櫓の奥に見えるのが井楼櫓

二の丸側から見た井楼櫓台。

井楼櫓台

目の前には畳櫓。

畳櫓も小さくないですよ

見晴らしがとてもいいです。

物見櫓の役割を十分に果たしています

二の丸

二の丸には、特に遺構などはなかったです。

大友宗麟はいました。

二の丸には、藩主館などがあったようですが、現在はほとんど残っていないそうです。

代わりに、国崩しの複製が展示してありました。

大友家が誇った大砲、国崩しのレプリカ

本丸

せっかくなので、本丸まで行ってみます。

二の丸から本丸にかけてグラウンドが整備されており、4分ほど歩きます。

本丸には、巨大な空堀と石垣が残っていました。

空堀と石垣

近くには、鉄門櫓跡も。

鉄門櫓跡

天守台

そして天守跡へ。


天守櫓跡

下から見ると、石垣も立派です。

天守台

これより実際は4mほど高かったそうです。

防御力も高そうです

帰り道

違う場所を通りながら戻ります。

外側の道は舗装されていて歩きやすい

二の丸の石垣を外側から眺めながら戻ります。

途中には櫓跡が点在していましたので寄り道したり。

会所櫓跡

鎧坂を降りて終了です。

日の入り前に回り切ることができました。


まとめ

予想以上に大きなお城で、正直なめてました。

特に二の丸の西側は戦国の感じがしてとても良かったです。

国崩しのレプリカは、実は結構珍しいらしいですよ(後で知りましたが)。

ぜひ参考にしてみてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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