晩秋の平泉寺白山神社の実際の様子をご紹介!

平泉寺白山神社 神社仏閣
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平泉寺白山神社は福井県東部にある神社です。

かつて日本一の敷地を誇っていた神社です。

今では苔の寺としてインスタ映えするスポットということで人気となっています。

苔の写真は、雨上がりや夏の方が綺麗に撮れるとは思います。

私たちが実際に訪れたのは11月中旬頃でした。

この記事では、訪れた時の様子や実際にインスタ映えする写真が撮れるのか、レポートしてみたいと思います!

なお、平泉寺白山神社に訪問する前に、近くにある越前大野城に先に訪問しています。

その時の様子もぜひ見ていただければ嬉しいです。


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入り口から参道を歩く

一番近い駐車場からすぐ入口があります

駐車場に駐車し、早速向かいます。

ちなみに駐車場には集金ボックスがあります。

300円ですので忘れずに払いましょう。

平泉寺白山神社の石碑
入り口に立つ石碑

平泉寺は元々は大きなお寺ですが、今は建物自体はあまり残っていません。

ですが、だからこそ盛者必衰の歴史ロマンを感じることが出来ます。

平泉寺白山神社 参道
参道を進みます。もう苔むしています。

少し進むと、すぐに苔むした参道が待っています。

早朝に行けば人も少なく、厳かな雰囲気を味わえるのでおすすめですよ。

御朱印やお守りも事務所前でいつでも購入できるようになっていました。

今回は早朝ということもあり断念しましたが、事務所のそばから庭園にも入れるようです。


御手洗池

平泉寺白山神社 御手洗池
参道の脇にある御手洗池。パワースポットとなっている。

参道を歩いて行く途中に御手洗池という池に寄り道してみました。

この池は、平泉寺の由来になったと言われています。

開祖様が、この池に降り立った神様を見られたというお話が残っているそうです。

私はまだカメラ練習中ですので綺麗な写真を撮れていませんが、神秘的な池でした。

平泉寺白山神社 御手洗池
神が降り立った伝説、神聖です。

ここも上手に撮れればインスタ映えすると思いますし、何やらパワーももらえそうです。


苔むす境内、そして講堂へ

平泉寺白山神社 奥の鳥居
参道の奥まで来ました。

御手洗池から参道に戻り、さらに奥に進むと、広大な境内にでます。

講堂以外の建物はなく、代わりに杉の木と苔むした地面が広がっています。

苔むした境内。中には立ち入れないようになっています。
平泉寺白山神社 境内の杉の木
境内に生える無数の杉の木
寄ったらおしゃれに見える魔法
平泉寺白山神社 講堂へ
そして奥に見えるのが講堂
平泉寺白山神社 講堂
祭司を行う講堂。元の講堂はこの3倍の大きさがあったとか。

講堂の奥には

講堂の裏に回ると社があります。本山は裏の山だそうですが、そこまでは行けないのでこちらでお参りします。

平泉寺白山神社の狛犬
狛犬。どこから見ても狛犬。かっこいい。

実はさらに奥へ進むと、楠木正成公の供養塔があるそうです。

今回は時間の都合上行きませんでした。

十分堪能したので、来た道を引き返し帰ります。


圧巻の苔と栄枯盛衰を味わえる素晴らしい場所

平泉寺白山神社は元は少し東の位置にあり、そちらの発掘現場を見ることが出来るようです。

今回は断念しましたが、それでも栄枯盛衰を感じる良い場所だなと感動しました。

また、私は今回上手く撮れませんでしたが、上手な人ならもっと上手く撮れると思います。

御朱印集めとインスタ映えの両方が叶う平泉寺白山神社、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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