秀吉が水攻めしたことでも有名な備中高松城。
中国大返しのスタート地点です。
続100名城にも認定されています。
訪問することができましたので、所要時間と訪問時の様子をご紹介します。
所要時間
備中高松城のみの探索で、
13分でした。
本格的な遺構が残っているわけではありません。
そこまで時間はかからないでしょう。
駐車場
備中高松城へは途中の道が狭くなっています。
注意して走行してください。
駐車場は北と南の二箇所あるようです。
ナビ通り進めば、駐車場はわかると思います。
無料です。
資料館
備中高松城の内部の蔵のような建物が、資料館でした。
当時の遺構はほとんど残っておらず、当然資料館も雰囲気を壊さない程度のものです。
続100名城スタンプ、御城印は資料館内に設置・販売していました。
写真ブレてしまいましたが、これは堀のようですね。
御城印には、備中高松城を死守した毛利家の名将、清水宗治が。
300円でした。
資料館の内部は、写真や、水攻めの様子をパネルにしたものなどが紹介していました。
城内の様子
公園ですので、地元の方が散歩したりしていました。
遺構がありませんので、公園感覚です。
大雨が降り水没した写真が資料館内にありました。
この場所が秀吉が水攻めしたあの備中高松城だったとは想像しにくいです。
この堀のような池も、公園として整備されたもののようです。
本丸
本丸は少し土で盛られており、なんとなくわかります。
本丸跡には清水宗治公の首塚がありました。
さすがに首塚を撮影するのは気が引けました。
清水宗治公の辞世の句の石碑があり、そちらを撮影。
「浮世をば 今こそ渡れ 武士の 名を高松の 苔に残して」
かっこよすぎです。
木陰になっており、とても静かな場所でした。
城主であった清水宗治公に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
まとめ
備中高松城は、お城の遺構としてはあまり残っていませんでした。
しかし、雰囲気がよく、公園として気持ちいい場所でした。
また近郊には国宝の社がある吉備津神社がありますので、合わせて訪問してみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
コメント