福井城の所要時間は?スタンプなどの様子も紹介します!

福井城 続100名城
スポンサーリンク

福井市の中心地にある福井城は、福井駅から徒歩圏内にあります。

現在は跡地に福井県庁と警察署が建てられており、難攻不落の県庁・警察署としても有名です。

続100名城に選定されたこともあり近年注目をあびています。

越前福井藩は四賢公の一人である松平春嶽などの歴史的偉人を多数輩出しています。

あの坂本龍馬も福井城を訪れています。

そんな歴史ロマンと、難攻不落を感じられる福井城に行って来ました。

その所要時間を含めてご紹介させていただきます。


スポンサーリンク

福井城の所要時間は?

では早速、福井城を見て回るのに必要な時間は・・・

40分未満です!

徒歩圏内である北ノ庄城跡(柴田神社)へも足を伸ばした結果、合計で1時間3分かかりました。

福井城単独であれば、見るのにかかった時間は30分程度です。


駐車場と100名城スタンプ

県庁が本丸内にありますので、平日であれば県庁の地下駐車場に入れます。

車で入城する感覚を楽しめますよ。

駐車場から県庁内に直接入れますので、ちょっとお邪魔して一階まで上がります。

案内のお姉さんに駐車券を渡して無料処理を行っておくといいと思います。

スタンプの場所も教えてくれました。

スタンプは一階の正面玄関から見て左手すぐにある受付カウンターのお姉さんが保管しています。

県庁は当然働いていますので、邪魔にならないようにしましょう。


結城秀康公の像

県庁の正面玄関を出るとすぐに結城秀康公の像があります。

忘れずにツーショットを撮りましょう。

越前福井藩の藩祖であり、徳川家康の次男です。

福井城は全国の大名に手伝わせた、天下普請の城なのですね。

結城秀康公像の写真
結城秀康公。もっといい顔があっただろうに・・・

周りは石垣に囲まれた難攻不落の県庁となっているのを楽しめます。

出入り口の石垣の写真
立派な石垣に囲まれています

天守台へ

県庁の正面玄関を出て右手へ進めば、案内が出ていますのでそれに従って進みます。

県庁と警察署の間を進んでいくと、すぐ天守台への階段が現れます。

石階段です。

私たちの訪問時のように雨が降っているとさらに危険ですので、気をつけて登ってください。

石階段の写真
急勾配かつ滑りやすいので要注意

福の井

登ると、福井の地名の由来となったと言われている、福の井と呼ばれる井戸があります。

地震等で壊れてしまったようですが、現在は綺麗な井戸になっています。

福の井の写真
福の井。なかなか立派である。

石碑や案内看板はとても見やすいです。

案内看板の写真
案内石碑。福井城の案内は非常にわかりやすい。

崩壊した石垣

天守台がすぐ近くにありますが、先に必見なのが、大地震で崩れた石垣です。

崩壊した石垣を横から撮影した写真
横から見た崩壊石垣

崩落、歪みがはっきりとわかります。

崩壊した石垣を正面から撮影した写真
正面から見た崩壊石垣。地震の恐怖を感じる。

戦後間もない頃、空襲で受けた被害から立ち直ろうとしていた矢先に起こった福井大地震。

その地震により歪んでしまったとのことです。

地震の凄まじさとその恐怖を感じます。


天守台

天守はもともと巨大だったようですが、今はありません。

天守台の内部の写真
天守台。4層5階の天守があったことを想像するとテンションが高まる。
広角の写真
さほど広くないので時間もかかりません

天守台を11時57分に登り、天守台を降りたのが12時3分でした。

こちらは10分ほどあれば十分です。


山里口御門

天守台を降りて来た道と反対側へいくと、すぐに山里口御門へ行けます。

山里口御門への道の写真
右手が天守台、奥に見えるのが山里口御門

この門、廊下橋となっており、近年復興されたばかりの綺麗な門となっています。

山里口御門の写真
綺麗で立派な復元門

休日にはこの門の2階にスタンプを置いているようです。

高い石垣の写真
石垣も高い

廊下門ですので、堀の上を屋根付きの廊下で渡ることが出来ます。

堀の大きさと本丸の立派な石垣を感じることが出来ます。

廊下橋から堀を撮影した写真
廊下から撮影。防御力の高さを実感する。

渡り切ると、城郭の外になります。

堀の対岸から見た廊下橋
渡った先から撮影

天守台を降りたのが12時3分、ここの時刻が12時8分でした。

往復10分程度が目安になるかと思います。


まとめ:40分で攻略可能!

駐車や100名城スタンプ、余裕を見ても40分程度で福井城を攻略できるかと思います。

福井駅からもすぐ歩いていくことができます。

近くに北ノ庄城跡にある柴田神社もあります。

下記の記事も見て頂ければと思います。

福井城から徒歩圏内ですので、ぜひ訪れてみられてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました