雲仙地獄の所要時間は?実際の様子と合わせてご紹介!

雲仙地獄の写真 観光名所
スポンサーリンク

長崎県の島原半島の観光スポット、雲仙地獄。

知らない方も多いのではないでしょうか。

実際に訪問してきました。

所要時間と実際の様子をご紹介します。

スポンサーリンク

所要時間

駐車場から歩いてみて回った結果、

45分でした。

温泉卵を食べたり、足湯に使ったりする時間は別途加味して考えてください。


駐車場

駐車場は雲仙地獄の入り口の一番近そうな駐車場を選びました。

雲仙地獄は24時間いつでもいく事ができ、入場料も無料です。

早朝から楽しめると思い、朝の8時ごろに訪問しました。

駐車場に管理人さんはいらっしゃらなかったです。

代わりに料金箱が設置していました。

料金はきちんと払いましょう。

駐車場の写真
お金はちゃんと払いましょう

地獄へ

駐車場の目の前に、入り口があります。

車道を横断するとすぐです。

入り口の看板の写真
入口の看板

お店はまだ空いていません。

代わりに、他の観光客の方は一人もいらっしゃいませんでした。

地獄が一番近い旅館が、立て直しをしていました。

工事の方が朝早くから出入りしていました。

工事中の様子
工事中でした

脇に温泉神社がありました。

今回訪問はしませんでしたが、雲仙は温泉も有名ですね。

時間があればぜひ入っていくといいと思います。

温泉神社の写真
温泉神社

八万地獄

雲仙地獄は全て歩いて見てまわることができます。

遊歩道は歩きやすくなっています。

柵もしっかり付いてます。

遊歩道を撮影
遊歩道

荒れた感じがいっそう地獄を演出しています。

先に展望台があるそうなので、そちらへ向かいます。

八万地獄の端の写真
地獄の始まり

少し歩くと、展望台に到着です。

そこまで距離はありません。

地獄からモクモクと煙が上がっていきます。

写真では伝わりにくいと思いますが、かなりの煙です。

景色がいいですので、ここはおすすめです。

展望台から撮影
八幡地獄展望台

ところどころ、柵がなければ危険な箇所もあります。

柵の写真
安全用の柵はしっかりついています。

最初の地獄は、八万地獄と呼ばれています。

それぞれ理由や伝承があります。

ちゃんと説明看板がありますので、予習なしで十分楽しめます。

モクモク湯気の写真
湯気もすごい

お糸地獄

歩いている間、ずっと硫黄の匂いがします。

匂いが気になる方は、お気に入りの服は避けた方がいいかもしれません(笑)

八幡地獄の次はお糸地獄です。

お糸地獄の手前から撮影
坂を見下ろす

お糸地獄はかなりの湯気の量と迫力がありました。

ここが雲仙地獄で一番のスポットかもしれません。

一体お糸さんは何されたんだ、と思ったら、お糸さん不倫して処刑されたそうです。

夫婦末長く仲良くいたいものです。

お糸地獄の写真
お糸地獄

本来はここで温泉卵を売っています。

食べれば長生きするらしいのですが、早朝ですので断念します。

早朝のいいところは貸切状態で楽しめる事です。

しかし、代わりにお店が閉まっている事がほとんどです。

残念。

石碑の写真
お糸地獄の石碑

この周辺には猫ちゃんがたくさんいました。

猫の写真

普段から観光客に可愛がってもらっているのか、全く逃げません。

地熱がポカポカして気持ちよさそうです。

くつろぐ猫の写真
たくさんの猫

大叫喚地獄

次は大叫喚地獄です。

すごい音がしています。

大叫喚の石碑
大叫喚

まるで地獄の亡者たちの絶叫に聞こえるから大叫喚。

迫力は十分です。

大叫喚の写真
音が鳴っています

もともとこの辺りではキリシタン弾圧のための処刑場だったようです。

そういう意味では、本当に地獄だったのかもしれません。


邪険地獄

続いては、邪険地獄です。

邪険地獄の写真
邪険地獄

ここのお湯を飲んだら、人間関係の嫉妬心による不和を解消できると書かれています。

邪険地獄の看板の写真
説明看板

でも飲めるものではないとのこと。

由来もなかなかユニークです。

地獄のいい写真
迫力あるいい景色!

泥火山

色々回りましたが、泥火山で一旦区切り。

粘着質の泥の下からブクブクと水蒸気が上がってくる自然現象を見れるらしいのですが・・・

泥火山の石碑の写真
泥火山

あいにく、この日は反応がありません。

日や時間によって見れない場合があるようです。

自然現象なので仕方ないですね。

泥火山の写真
活動なし

散策

駐車場まで歩いて帰ります。

大きな道に出ましたので、歩道を通って戻っていきます。

途中に雲仙の看板があったので撮影。

雲仙の記念看板
国立公園 雲仙

猫もお出迎えしてくれました。

猫のくつろぐ写真
くるしゅうにゃい

清七地獄

駐車場近くまで戻ると、最後に清七地獄へ寄っていきます。

水蒸気の量が半端ではなく、たまに前が見えなくなるほど。

湯けむり橋の写真
湯けむり橋

ボスの風格を纏った猫と遭遇。

しばらく追いかけっこしました。

ボス猫の写真
近寄るにゃー

十分楽しめたので、駐車場に戻り、出発しました。


まとめ

雲仙地獄は予想以上に見どころ満載で面白いスポットです。

朝の散策にもちょうどよく、周辺の旅館に宿泊して温泉とセットで楽しむのもいいですね。

島原半島は観光スポット満載ですので、ぜひ訪問して見てください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました