柴田勝家と羽柴秀吉が戦った賤ヶ岳。
加藤清正ら七本槍が活躍したことでも有名です。
11月下旬の夕方前に訪問しましたので、所要時間と実際の様子を紹介します。
所要時間
駐車場からリフトで往復しました。
周囲を見渡せる展望台まで歩いた結果、
42分でした。
リフトの終了時刻が迫っていましたので帰りは多少急ぎました。
リフトに乗って山上へ
リフトに乗って上がります。
登山道もあり、清正や正則になった気分で登山できるようです。
リフトは大人1名が往復900円でした。
リフトの営業時間は季節によって変更するようです。
運行していない時期もあるようです。
事前にHPなどで確認しておくことをおすすめします。
11月以降は通常より最終便の時間が早いです。
私たちは慌てて下山する羽目になりました。
展望台へ
リフトから展望台までは階段で上がっていきます。
所々にベンチなどもありましたので、休みながら登ることができます。
予想以上にきついです。
ここで戦をしていたとは・・・昔の人は大変です。
階段ってキツいですよね。
道中にところどころ設置してある甲冑の顔はめパネルで記念撮影をしながら登りました。
10分ほど歩けばゴール目前です。
展望台からの景色
頂上へ到着です。
景色は最高!
風も気持ちいいです。
北側の余呉湖も一望できます。
古戦場ですが、城や遺構があるわけではありません。
景色と気分を味わうものになります。
下山
この段階でリフト運行時間の30分前(16時まででした)となり、急ぎ下山しました。
案内放送がありますが、乗り遅れると自力で下山しなければなりません。
しんどいし暗くなると危ないので時間には気をつけましょう。
リフトは急斜面をのんびり降っていきます。
下の登山道もちらほら確認できます。
リフトを降りると、係員さんがシールをくれました。
どこに貼ろうかな。
まとめ
古戦場でもある賤ヶ岳。
戦国時代の武士になりきってもよし、景色を楽しんでもよしのスポットでした。
小さいお子さんや年配の方なども多く見受けられ、家族でも楽しめる場所だと思います。
賤ヶ岳の戦いの際、柴田勝家が本陣をおいた玄蕃尾城が近くにあります。
予想を大幅に上回る名城ですので、こちらも見ていただければ幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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