織田信長の最初の本拠地で、清洲会議の舞台ともなった清洲城。
桶狭間へ、そして天下布武へ踏み出すことになった、歴史ロマンのある場所です。
その清洲城に行ってみましたので、所要時間や実際の様子をご紹介します。
所要時間は?
すぐ近くの駐車場から、天守の最上階まで登り降りした結果、
25分でした。
混雑していればもっとかかりますが、普通に行けば1時間もかからないと思います。
後ほど紹介する中村公園は、単体での所要時間は10分未満です。
移動時間等は考慮していませんのでご注意ください。
外観
なんといっても、清洲城は外観が本当にかっこいいです。
あくまで想像上のなんちゃって天守なのですが、安土城に似たようなデザインですよね。
めちゃくちゃかっこいいです。
綺麗ですし、迫力もあります。
脇を抜けていくと、入り口前の広場に出ます。
天守内の展示
内部は例に漏れず博物館です。
大河ドラマで織田信長を演じられた俳優さんが着用していた実際の着物などが展示されていました。
リアルな信長の蝋人形や、鎧の展示もあります。
わかりやすい展示で、なかなか楽しめました。
なお、名城認定は受けていないので、スタンプはありません。
御城印は販売していました。
遺構はありませんし、そもそも清洲城があった位置は川の対岸らしいですよ。
天守からの眺め
最上階は気持ちのいい景色です。
回縁に出ることができます。
周辺は市街地です。
回縁がなかなか気分が良く、お殿様気分になれました。
下の広場も見下ろすことができます。
上から見ると、枯山水がよくわかります。
手入れ大変だろうなあ。
秀吉の生まれた町 中村
清洲城の近郊には、太閤の生まれたまち中村があります。
公園として整備されており、地元の方の憩いの場となっています。
秀吉清正記念館が公園内にあり、二人の功績を紹介していました。
時間がなかったのでじっくりとは回っていませんが、銅像や石碑もあるようです。
時間がある方は少し寄ってみてもいいかもしれません。
まとめ なんちゃって天守でもいいじゃない
もうかっこよければなんでもありです。
遺構を潰しているわけではありませんし。
歴史を学ぶ第一歩としてはとてもいいと思います。
ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
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