山口県を代表する観光名所、秋芳洞。
日本三大鍾乳洞のひとつであり、国の特別天然記念物になっています。
訪問した際の所要時間や様子を、写真と共にご紹介します。
所要時間
駐車場から歩いて往復した結果、
1時間14分でした!
内訳は、
駐車場から受付まで 9分
受付から入り口まで 5分
入り口から千枚皿まで 5分
千枚皿から傘づくしまで 7分
傘づくしから反対出入り口まで 8分
出口まで戻ってくるまで 20分
出口から秋芳洞ふれあい広場まで 15分
休憩し駐車場に戻るまで 5分
となっています。
写真撮影などを含みます。
また、朝一番に訪問したため、通常より他のお客さんが少ない状態での所要時間となります。
駐車場
とある夏の朝8時半ごろに訪問しました。
無料の駐車場もあったようですが、今回は有料駐車場をお借りしました。
繁忙期は無料の駐車場はすぐいっぱいになると思います。
最初から有料に止めた方が早い場合もあります。
商店街
商店街を抜けていきます。
お土産なども売っているのでしょうが、まだ朝早いため空いていませんでした。
商店街を真っ直ぐ歩いていきます。
帰りにソフトクリームもいいですね〜
入り口へ
商店街を真っ直ぐ進み、秋芳洞の案内所に到着です。
ここで入洞料金を払います。
もう少し歩いて入り口へ向かいます。
正面入り口
正面入り口は、すごくおしゃれでテンションが上がります。
水がとても綺麗です。
暑い夏の朝にマッチする清涼感があります。
記念写真を撮って、早速入洞していきます。
百枚皿
内部は綺麗に整備されています。
ライトもありますが、通路は暗く濡れていますので、足元にはご注意ください。
道なりに進んでいきます。
早速、秋芳洞の見どころのひとつ、百枚皿を見学です。
本当に100枚くらいお皿が集まっているように見えます。
また少し行くと、洞内富士と名付けられた場所もありました。
千町田
光の当たり具合が、とてもおしゃれです。
千町田という場所にきました。
田んぼみたいな形をしています。
先ほどの千枚皿の大きい版といった感じでした。
今の田んぼは綺麗に区割りされていますが、昔はこんなかんじだったのかな。
とか考えながら眺めます。
傘づくし
「傘づくし」という、つららのようになっている場所にきました。
ここは結構明るいです。
基本的に洞窟内は暗いのでブレやすいですが、ここは比較的綺麗に撮れるかと思います。
黄金柱
階段を上がっていくと、エレベーターで外に出られるポイントがあります。
今回は端まで行ってみることにしました。
この付近に、もう一つの秋芳洞の見どころである、黄金柱があります。
ものすごく立派な柱のような鍾乳石で、迫力がありました。
ここの写真撮影はマストです。
さらに奥へ
端まで行きます。
岩窟王という岩がありました。
変な形の岩ですね。
他にもいろんな鍾乳石があります。
あまりにいろんな種類の鍾乳石があるので、一部紹介していないものもあります。
端まで行くとタイムトンネルという通路に出ます。
これは出口ですので、ここで引き返しました。
同じ道を戻ります
端まで行きましたので、同じ道を戻ります。
帰りは動画を撮りながら帰りました。
中は暗いので、F値が小さいレンズで撮影しましょう。
出口まで戻って、クリアです。
ふれあい広場
帰りに少し休憩。
商店街の入り口付近に広場があり、無料の展示館がありました。
大理石の加工について、無料で紹介している施設でした。
広場は夏には大助かりの、ミストシャワーがありました。
少し休憩したのち、駐車場に戻り終了です。
秋吉台
秋吉台のカルストを一望できる展望台が近くにあります。
時間があればこちらにも寄ってみてください。
カルストの大地が一望できますよ。
近郊のおすすめスポット
秋芳洞へ訪問する前に、同じ美祢市にある別府弁天池へ立ち寄っています。
日本100名水にも選ばれているほどの綺麗な水でできた青い池を見ることができます。
北の萩市には、世界遺産に認定されている「明治日本の産業遺産」のスポットがあります。
中でも萩城は100名城にも選ばれているお城です。
松下村塾などとも合わせて訪問してみるのも面白いと思います。
まとめ
存分に堪能できる、山口を代表する名所でした。
普段、休日の昼間に訪問すると人がたくさんいます。
今回は朝一番くらいに訪問したので、他の訪問客が少なく快適でした。
山口県には他にもたくさん見どころがあるスポットがあります。
所要時間などを参考にしていただき、周辺のスポットにも足を伸ばしてみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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