岡崎城は愛知県岡崎市にある100名城の一つです。
徳川家康の本拠地としても有名です。
竜城、竜ヶ城とも呼ばれる平山城です。
実際に訪問することができましたので、所要時間と訪問時の様子をご紹介します。
所要時間
駐車場から本丸までの往復で、
４１分でした。
三河武士のやかた家康館やお土産屋には寄っていません。
龍城神社にはお参りしています。
駐車場
駐車場は城の東側にありました。
目の前に多目的広場が広がっています。
東隅櫓が見えます。
徳川家康公銅像
多目的広場を突っ切り、二の丸へ登っていきます。
登ったところが二の丸で、家康公の銅像がありました。
浜松城の若い家康公とは違い、まあまあ歳をとった家康公でした。
訪問したのは3月の上旬で、まだ桜は蕾でした。
桜の名所ですので、時期がずれていれば人が多くなりますのでご注意ください。
太鼓門
二の丸内を散策していきます。
天守の方へ向かっていきます。
太鼓門という門の石垣が残っています。
太鼓門の看板によると、毎日太鼓をここで打って時間を知らせていたようです。
この辺りの堀もかなり深く掘られています。
持仏堂曲輪
天守へ行こうと持仏堂曲輪という場所まできました。
石像が二体設置されており、天守閣とセットで撮影できます。
片方は竹千代。
徳川家康は岡崎の生まれですので、竹千代像はあっています。
もう片方は家康公。
浜松に移ってからはほとんど在城していないのに・・・
まあいろんな家康がいて良いと思います。
廊下橋
さあ天守へ、と思ったのですが・・・
ここからは天守へ行けないようです。
看板の説明によると、江戸時代は屋根付きだったようです。
今は関係者のみの通行に使われているようです。
清海堀
大人しく回り込んでいきます。
この辺りの堀はものすごく深く、清海堀と呼ばれています。
石垣も使われており、立派な堀になっています。
清海堀に沿っていけば、本丸まですぐです。
本丸
本丸に到着です。
本丸には龍城神社という神社があります。
神社には後で寄るとして、先に天守閣へ向かいます。
天守閣入り口
天守閣は再建天守です。
内部は綺麗な博物館になっています。
入場料は200円でした。
100名城スタンプ
スタンプは入り口の窓口に設置されていました。
忘れずにもらっていきましょう。
印版は天守閣でした。
御城印
御城印は窓口で販売しています。
帰りは買いにくいと思うので先に購入しておくことを推奨します。
今回は限定の御城印が販売されていましたので、こちらを購入しました。
桜の名所として有名なだけあり、おしゃれな御城印です。
天守閣内部
天守内部は撮影禁止です。
最上階の廻縁には出ることができます。
上から周辺を見下ろすことができます。
本丸は特に神社が御殿のようにみえるので、在りし日の本丸感がありました。
龍城神社
天守閣を出て、龍城神社を参ってみることにします。
手水舎はやはり龍です。
なぜか馬がいました。
神馬ですが、お城の雰囲気とマッチしていてかっこいいです。
お参りしていきます。
御朱印もいただいていきました。
少し待てば買いていただけます。
巽櫓
駐車場へ戻っていきます。
帰り道は来た道とは違う道を選択します。
高い石垣の上に立つ櫓が、良い雰囲気を出しています。
大手門
車で岡崎城を後にします。
大手門の方へ出ましたので車内から撮影。
立派な大手門でした。
まとめ
岡崎城は予想以上に遺構があって面白いお城でした。
岡崎城内にある展示館、家康館へは行っていません。
こちらも合わせて訪問してみるとさらに楽しめると思います。
ぜひ訪問してみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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