長野県佐久市にある続100名城のひとつ、龍岡城。
日本にふたつしかない星型の洋式城郭のひとつです。
五稜郭といえば函館が有名ですが、日本にもうひとつあることは知られていないと思います。
そんな知られていない隠れた五稜郭に訪問しましたので、その時の様子をご紹介します。
スタンプ
龍岡城のスタンプは、龍岡城の資料を展示している場所に設置されていました。
資料館自体は、龍岡城のすぐそばにあります。
城内へ
入城していきます。
資料館のすぐ前から行くことができます。
龍岡城とは
龍岡城は、日本にふたつしかない星型の洋式城郭です。
佐久を陣屋としていた松平氏が、幕末の動乱に備えて築城しました。
実は五稜郭というのは平地のど真ん中で最も効果を発揮するそうです。
龍岡城はすぐ裏に山があり、実際はあまり効果的ではなかったそうです。
龍岡城の内部は
堀の折れ方具合で、他のお城と違うということがなんとなくわかります。
内部は、小学校の敷地になっています。
龍岡城を山の上から見れるようにしているようですが、ちょっとした登山が必要のようです。
次の予定があり我々は断念しましたが、時間に余裕がある方は挑戦してみてください。
ちなみに平地では、五稜郭であることは正直あまりよくわかりません。(笑)
所要時間
ということで、ほとんど見るところもなく終了です。
スタンプと現地見学で、5分でした。
当然登山をすれば時間がかかるので、そこは他の予定との兼ね合いで判断してください。
車でも行けるようですが狭い道のようなので、行かれる方はご注意ください。
他のおすすめスポット
ここまで来たのなら、小諸城は外せません。
さらに北へ行けば、真田といえばの上田城。
まとめ
城自体は短時間で見て回れます。
日本城郭検定の公式参考書にすら、藩主の西洋趣味か、と書かれている程度ではあります。
ただ、珍しいものには間違いありません。一応、続ではありますが100名城ですし。
五稜郭を楽しむなら、山の展望台へ行かれることをおすすめします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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