福岡県唐津市にある唐津城。
別名舞鶴城とも呼ばれています。
城の東側には日本三大松原の一つ、虹の松原が広がっています。
訪問しましたので、所要時間と実際の様子をご紹介します。
所要時間
お城の専用駐車場から歩いて天守までを往復するのに46分、
天守内を観覧するのに29分、
合計1時間15分でした。
周辺を散策するならさらに余裕を見ておいてください。
駐車
まずは駐車場へ。
城の南側の駐車場がおすすめです。
駐車場からは地下道を通ります。
駐車場を出たらすぐに地下道の入り口があります。
駐車場の目の前の道には横断歩道はありません。
通行量も多いですので、必ず地下道を通りましょう。
地下道は明るいです。
「唐津くんち」というお祭りの神輿を紹介するパネルが貼られています。
距離は短いですが、道路を横切ることは絶対にやめましょう。
階段を登る
野生の猫が結構いました。
公衆電話ボックスにたくさんの猫が出入りしていました。
ここでは頻繁に猫に出くわします。
エレベーターもありますが、今回は階段を使います。
長く見えると思いますが、登っていけばさほど長くは感じませんでした。
登りながら石垣を見ることができます。
かなり高い石垣で、圧倒されます。
天守
天守へ上がっていきます。
なお、唐津城の天守は模擬天守です。
模擬はかっこいいですけど、原型の天守はいろいろ不明なのだそうです。
天守を半周したところに入り口がありました。
本丸内部はかなり綺麗にしてあります。
地下の展示からおしゃれです。
内部はかなりスタイリッシュと言いますか、現代風です。
階段を上がったところに、受付がありました。
受付の方に声をかけ、スタンプを出してもらいましょう。
入場ゲートは、今時のタッチ式です。
今まで訪れたお城の中で一番ハイテクでした。
天守内部
内部はこちらも資料展示です。
最上階は展望台になっており、回縁にも出ることができます。
東側には、虹の松原が見えます。
南東方面には海と川が広がっているのがわかります。
海と川に囲まれた要塞の地であることが実感できます。
北側には玄界灘が広がっています。
西側は市街地です。
真下のグランドは高校です。
南側には駐車場が見えますね。
資料と景色を堪能したら、降りていきます。
受付横にはお土産なども販売していました。
下城
藤の咲く頃には、唐津城と藤棚のカッコいいショットが撮れそうです。
長いエレベーターが天守の西側にあるのですが、歩いて帰ります。
階段を降りていると、また野生の猫が。
見送ってくれました。
虹の松原
日本三大松原の一つということで、行ってみました。
あまり広くない道ですので、停車などはしないようにしましょう。
途中に海岸があり、立ち寄ります。
松原は雨だと雰囲気が出ますね。
城からすぐのところにあります。
ほとんどの方は唐津城訪問前に通るのではないでしょうか。
撮影ポイント
唐津城は南の川の対岸から撮るとめちゃくちゃカッコよく撮れます。
日本のモンサンミッシェル、なんて呼ばれてるようですよ。
駐車場の南側から、橋で渡ることができます。
お時間ある方は是非足を運んでみてください。
唐津城と大きく書かれた石碑と天守閣のツーショットが撮れるスポットがあります。
唐津城を堪能した方は、唐津名物のイカをぜひ食べていってください。
最高に美味しいですよ!
まとめ
唐津城は海に浮かぶかっこいいお城です。
模擬天守ですが、外見もかっこよく、見所も満載です。
イカも絶品ですのでお忘れなく!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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