織田信長が岐阜城に移る前に本拠としていた小牧山城。
小牧・長久手の戦いの折、徳川家康が砦としていたことでも有名です。
続100名城認定された小牧山城へ行くことができました。
実際の所要時間と様子をご紹介します。
所要時間
駐車場から歩いて半周した結果、
42分でした。
道に迷って遠回りしたようです。
1時間もみておけば十分かと思います。
道に迷わなければ、天守までの往復のみで30分でもいけるかもしれません。
駐車場からスタート
専用駐車場へ12時30分頃に駐車しました。
駐車場のそばには、写真に撮り損ねましたが、土塁の跡もありました。
公園として整備されていますが、お城の雰囲気は残っています。
曲輪跡を歩いて行きます。
11月下旬ですが、季節外れの桜が咲いていました。
そういう木なのでしたらすみません(笑)
テンション上がってたくさん写真撮りました。
少し迷って
道がよくわからず、外縁部を歩いて入り口を探しました。
結局、駐車した北側から、南側の資料館まで出てしまいました。
駐車場から入って右手側へ行けば入り口すぐだったようです。
左手からは南側まで行く羽目になりますので注意が必要です。
資料館内で情報収集し、小高い山の頂上である本丸まで歩いて行きます。
あとは道に沿って登っていくだけです。
大手門はこちらのようなので、正規ルートではあります。
地元の方々も散歩していました。
天守
本丸に到着すると、天守のような形の建物が!
近くで見るとよくわかりますが、ガッツリとしたコンクリート製の博物館です。
歴史館の中に続100名城スタンプが設置してあります。
最上階は展望台になっており、素晴らしい景色が見渡せます。
ここに来れば、小牧山がいかに重要な戦略的意味を持っていたか理解できます。
岐阜城もそうですが、遠くまで見渡せるというのは重要なんですね。
下山
歴史館の脇から北側へ続く道がちゃんとありました。
行きはすっかり回り道をしてしまいましたので、帰りはこちらの道を通ります。
迷ってしまって辺りが暗くならないように、なるべく明るいうちに行動したいですね。
登りの3分の1くらいの時間で降りることができました。
小牧山は戦略的に好立地
小牧長久手の戦いの時、徳川家康が羽柴軍より先に小牧山を押さえました。
そのことを聞いた秀吉は、相当悔しがったと言われています。
それほど好立地であり、そのことが行けばよくわかります。
ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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